前記事で言及のある「区が委託した不動産鑑定」の報告書と、それに基づく加藤氏の分析、区への要望書を掲載します(1月29日追加)。
不動産鑑定報告書は情報公開にて提供されたもので、加藤氏が区の担当者と面談の際に確認をとったものです。
カラーの文字・線などはブログ編集部で書き加えた部分です。
(前記事[換地の公平性について]レクチャー動画と資料)
加藤氏が不動産鑑定価格を元にした換地後の面積による資産額。
(実際は不動産鑑定は採用されず、「評価指数」により換地は計算されている)
開示された資料の抜粋(3ページ)
2024年1月24日に加藤氏が区に出した要望書と、区の回答。
要望書中にある「阿佐ケ谷北東地区まちづくりFAQ p.46」(2024.1.22更新版)の該当部分は以下。
土地評価
・・・また、この基準の公平性と客観性を確保するために、高度な専門的知識と豊富な経験とそれに基づく的確な判断力とを有する不動産鑑定士が、街区ごとに不動産鑑定評価を実施するとともに、基
準作成や換地評価にあたって専門知識をもつ複数の第三者の意見を伺っています。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/089/147/faq.pdf
2024年1月24日に資料を追加して出した要望書と分析。