2024.4.20阿佐ヶ谷地域区民センターにて、いよいよ「都市計画塾」が始動しました!
当会代表・島田昭仁(工学博士・都市計画)が講師をつとめ、行政に対抗する知識を、当事者・住民に身につけてもらうための連続学習会です。
急な告知だったにも関わらず30名の方が参加し、活発な質疑が展開されました。
参加してくださった皆さん、ありがとうございます。
第1回のテーマは「優先整備路線とは何か」
杉並区では、補助132号線(西荻窪)、221号線(高円寺)が事業認可され、133号線(成田東)の計画などもあります。この根拠となっている東京都の「優先整備路線」とは?
第3次事業化計画と第4次事業化計画の違いは?第5次事業化計画はどうなる?
都整備と区整備の違いは?
一方、杉並区の「優先整備路線」(すぎなみの道づくり「主要生活道路」)とは?
防災のために必要という考え方には現在は疑問が生じている?
事業認可は取り消せる?
[第2回・第3回のおしらせ]
第2回のテーマは「エリアマネジメントとは何か」
■2024.5.19(日)19:00-21:00
■コミュニティふらっと阿佐ヶ谷第3・4集会室
■参加費:500円
テーマ「エリアマネジメント」の前に、冒頭に、第1回の補足をお話しします。
旧都市計画法で計画決定した都市計画道路の問題点、国や都からの補助金制度の問題、行政へのアピール(見直し要求)の仕方などについて、補足して説明します。
「エリアマネジメント」について詳しいことは、第3回にも引き続きお話しする予定です。
第3回のテーマは「都市計画審議会とは何か」
■2024.6.23(日)16:00-18:00
■阿佐ヶ谷地域区民センター第4集会室
■参加費:500円
区より、いよいよ「あさがやまちづくりセッション」が告知されました。
再開発などを懸念するすべての住民に役立つ連続講座に、是非ご参加ください。
第一回の動画はこちら(5本に分かれています)。
https://www.youtube.com/playlist?list=PLEq873WrJqwAYm_WeGXfbOeFrVzTIFoE-
[お詫びと訂正]
・講演中(質疑)に「メトロポリタン構想」と言っているところは、正しくは「メガロポリス構想」でした。
・また、会場からの質問はうまく録音できておらずすみません。
当日配布資料の訂正版を掲載します。
p.5,6,17の図面の道路を表す矢印の位置及び路線名を訂正し、p.13に場所の注意書きを補足、p.16の都市計画道路図に路線名を補足しました。
当日の映写では細かいところが見えづらかったかと思いますので、こちらでご確認ください。
原本の東京都の「東京における都市計画道路の整備方針(第4次事業化計画)」はこちら。
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/tokyo/iken_kohyo.html
優先整備路線(都・区)の地図一覧はこちら。
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/seibihosin/seibi_douro_yoji.htm
見直し状況はこちら。
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/tokyo/pdf/houshin.pdf
https://www.toshiseibi.metro.tokyo.lg.jp/kiban/tokyo/pdf/iken_kohyo_1213.pdf